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過去問対策

過去問対策

6年生の直前期には過去問題集を用いながら志望校対策を行なっております。指導開始~夏までの個別カリキュラムで学んだことを、志望校の傾向をつかみながら読解力に磨きをかけ、最後の総仕上げを行ないます。



経験上、どのようなお子様にも例外なく、理解のあいまいな点や不十分な点が残っています。この時期にしか行なえない対策がございます。

ご用意いただくもの

声の教育社の「赤本」

本文と設問は等倍コピー、解答用紙は指定倍数に拡大コピーします。
問題はあらかじめ解いた状態にしておきます。



東京学参などその他の出版社、或いは実入試の問題用紙を用いる場合、生徒と講師の問題体裁を統一する必要がありますので事前にご相談ください。行のずれや段組みの相違により、授業進行に支障が出ることが考えられるためです。


ケアレスミスを防止する

過去問対策の時期には、お子様の集中力が高まる傾向にあります。この時期にケアレスミス防止策を徹底すると、効果が格段に上がる統計がございます。

設問タイプを類型化(プリントを配付します)→頭の中での整理を完成させます。志望校によってはこの類型化プリントによる最終確認、整理が結果の明暗を分ける場合があります。

設問に印はつける?

『設問に印をつける』作業は一定の効果を期待できるのでしょうが、ケアレスミス防止の最も有効な解決法として、『設問を類型化』し、『各々の設問が求めることは何であるか』を理解、整理しておくことが経験上挙げられます。


それに基づいた印付けならばやみくもにぬりつぶすだけの印付けとは質の異なった動作となり、効力を発揮すると考えています。設問に対する洞察力が深まるというわけです。


『設問の類型化をしながら、それぞれの意図・含意を考えさせる手法』を取り入れて指導を行なった生徒さんの伸びがとりわけ著しかったことから上記のように考えるに至りました。




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