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指導歴24年|SAPIX小学部元講師による特訓授業
子どもの論理力と感受性を体系化された合理的かつ斬新な手法にて育み、最短コースで国語の実力を養成します。
結果を出す国語指導
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国語という科目は、ばくぜんとしていると言われますが、効果的な指導法が学習の拠って立つ基盤となればこそ方向性がつかめてまいります。
当方では、大手十数年、個別十数年の長年の指導経験により国語読解ノウハウを蓄積、塾での集団指導とは一線を画す錬成指導を行ないます。〈中学受験 国語専門〉が考案した体系化された国語指導法とその効果的伝達を実現するシステム化された教材を用い、きめ細やかな授業を提供、国語を苦手とするお子様に活路を拓きます。
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豊富な現場経験から国語の苦手な受験生を分析
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テストの後でお子様がよく言うこと
――「なにが書いてあったのかわからなかった……」。
四科の中で最もやっかいな科目、国語を克服する大きなヒントがありそうです。この点に着目しながら効果的なケース・スタディに基づいた国語力を短期で養成する学習システムをつくり、家庭指導に取り入れました。場当たりな解説授業や巷に溢れる宣伝的メソッドでなく、事例研究により文章と向き合うことを徹底的に学ぶ手法により、短期で国語の力を養成します。
♦指導概略については指導内容をご覧ください。
♦指導成果に関してはよくある質問をご覧ください。
♦指導料金は家庭教師センターより割安です。月謝一覧
♦『中学受験 国語専門』の講師経歴
♦新型コロナウイルスへの対応については内部生への伝言をご参照ください。
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★文章のどういうところに注目して読めばよいの?
常套句のように言われるのが、論説文は筆者の意見、物語文は主人公の気持ちです。「××行目に意見や気持ちが書いてある」という誘導がされがちですが、国語を苦手とするお子様は、なぜそこが大事なのかわからないという苦悩を抱えているのです。
★「その文章だけ」で終わってしまうんだけど…
目の前の文章を徹底的に理解することはとても大切なのですが、それで次の文章ではどのようにすればいいの? となってしまうのが国語です。その結果、多くの授業が行き当たりばったりの内容になっています。ここを何とかできないものでしょうか?
★物語文の心情把握はどうすればいいの?
こんなことをしていませんか?「登場人物をマルで囲み、人物の行動や気持ちに線を引く…!」。当方も線引きは重要な作業であると考えておりますが、こうした基礎作業をベースとしつつ、心情理解をより安定的なものにさせる効果的なアプローチはないものでしょうか?
★心情の読み取りは経験に左右される
心情の読み取りは、国語の苦手な受験生の悩むところです。心情の理解は、感性とイメージをも必要とし、個人の人生経験・生活体験に大きく左右されるからです。やはり読書をしたり良質な素材を読み味わったりするなど、地道な努力は欠かせません。ですが、当方の考案したある読み方の方法を学んでおくことで心情の把握力・整理力をアップさせることはできます。
★語彙力がないと言われた
市販の語彙系の参考書には一長一短があります。子どもに買い与えるだけでは、まず語彙力はのびないといってよいのかもしれません。中には工夫された参考書もございますが、多くは語句と対応する辞書的意味の羅列になっており、読解力を向上させ入試で点数をとるという視点が不足しています。
そこで、当方では読解に役に立ち、入試で基礎点を得るのを主眼として編集したオリジナル語彙教材『入試必須語句の知識』(全51巻)を配付し、体系的な語彙学習を行なえるシステムをつくっております。このテキストで演習した内容がテストや過去問に近似した形で出題されるため、お子様のやる気と学習の目的意識を引き出すことにもつながります。使用教材にも最短コースで国語の点数を上げる「しかけ」が随所に織り込まれています。
★いかに子どもに伝達するか
たとえば、多くの国語の指導者が強調するであろう指示語。「――線部の近く(あるいは内部)に指示語があれば注目する 」という指導法がございます。大学受験生や大人なら鉄則として理解できますが、国語の苦手な小学生の場合、このような『文法的根拠』『機械的アプローチ』のみでは十分な理解に至ることはできません。子どもと大人の理解の仕方は異なるのを念頭に置いて指導にあたる必要があります。苦手なお子様はずいぶん手ごわく「そこに指示語が書かれているよ」だけで理解してくれるほど甘くはないのです。
また、伝え方ひとつで子どもの理解に大きな差が出ることもあります。卑近な例をあげるなら、説明的文章における『具体例とまとめ』の関係です。国語講師であれば教えない指導者はいないでしょう。しかしながら、このような基礎事項(得意な子や大人にとっては至極当然で、わかりきったこと)であっても、国語の苦手なお子様を深い理解に導くのはそうたやすいことではないと考えております。短期的に仕上げるためには指導法の工夫、演習に用いる素材文の選定・組み合わせ、反復のタイミングなど熟練したノウハウが必要です。
当方指導ではカード形式の論理フォーマットを用いたり、「森・木」「大きい矢印・小さい矢印」のようなたとえ、色彩効果・イラストを交えるなど、集団指導、家庭教師の個別指導で培ったノウハウを注ぎ込み、わかりやすく重要事項を伝えます。
★ご存知でしたか?
大人受けする複雑な方法論(「予習シリーズ」のようなパーフェクトなもの)を列挙すると、国語の苦手なお子様の場合、それらを識別して有効に活用することができません。『小難しい方法論』や『啓発的項目の羅列』ではなく、小学生になじみやすいアプローチの工夫(=事例研究を蓄積させる帰納的手法)を行ないながら、ムダと繁雑さを省いた質の高い錬成を重ねることが、国語力をのばすための最短ルートと考えております。
講師(=大人)が自己満足するだけで子ども(=苦手な子)に伝わらない指導法では意味がございません。国語の苦手な子の苦悩に気づかないまま指導が行なわれているのが指導現場の実情なのかもしれません。
★知識分野をやりっぱなしにしていませんか?
テストで間違えた箇所はそのまま。やり直しをしてもテスト直後のみ。→すぐに忘れる→弱点はいつまでも埋まらない。→課題が累積・山積する。このような「負のスパイラル」に陥っていないでしょうか。【家庭教師のつくるシステム+親御様のちょっとしたサポート+生徒の努力】で知識分野での得点力向上も狙います。他教科にも応用可能で、算数や社会の成績も向上したとの声をたくさんいただいております。
個別指導の注意点
個別指導において注意すべきことは、生徒主体の授業形態をとること。これは基本事項と言えます。一対一で十分に対応できない集団授業とは異なりマンツーマンで密着した指導を受けられる点に個別のメリットがあります。ところが、無口で寡黙なお子様の場合、講師の話す時間が多くなり、受け身の形にならざるをえないという事態が生じます。
余談ですが、大手家庭教師センターの看板講師の身でさえまくし立てるように説明に熱中、生徒さんは説明を無駄に感じていた…という話もあるほど。これは講師側の盲点となっている部分と言えます。講師の中で「説明し、教えなければならない」という強い責任感が働いていたためではないかと推測します。授業終了後、親御様が尋ねると授業をあまりわかっていなかった…というのもよくある話で、個別でありながら集団と変わらないという事態も十分発生し得るわけです。
こうした事態を重く受け止め、当方では大人しいお子様であっても、解説を一方的に行なう授業でなくお子様を主体に立てる授業になるよう工夫する方針でおります。
記述は頭の中を整理する
中学受験 国語専門では、特に指導初期の段階、ささいなことであっても文章のポイントとなる要素を、こまめにノートやテキスト余白に書き出すようお子様にうながします。
この繰り返しの(15~25字程度の短字記述による確認プロセス)は、話を聞くだけで授業が終わる事態を回避できるうえ、文章の構築力・記述力が鍛えられる効果も期待できます。この作業は単なる要約ではなく、当方ノウハウに裏打ちされたものです。特に物語文の読解の基礎を築いたり、家庭学習の方法を確立するのに一役買うことでしょう。
★記述の指導法
記述問題で型にはめすぎたり、複雑な方法論を説いたりすると子ども(特に国語の苦手なお子様)はなじめない場合が多く、かといって、やみくもに数量をこなすだけの学習も十分な結果につながりません。
当方では記述においても中学受験生になじみやすいアプローチを心がけ、お子様の現状に合わせた指導を行なってまいります。
たとえば、要素を論理的にまとめ確実に点数を取る方法(どの場所にどういう要素を配置するのか等)を学ばなければなりませんし、難関校を目指すのなら、素材文の内容やテーマに合わせた書き方をも習得しなければなりません。また、完璧主義のお子様と大ざっぱな答案を書くお子様では、アプローチの方向性が異なります。一題の記述問題に時間がかかりテストの時間配分を失敗しているお子様には、短時間で答案を仕上げる術を覚えていただかなければなりません。
いずれにせよ、当方ではその子のレベルに応じて無理なく引き上げる方法を採用しているため、記述問題で徐々に点数が取れるようになってまいります。
※統計的に早期の段階で指導効果があらわれるのは記述問題のようです。
国語の苦手なお子様を短期間で改善に導く
国語を短期で成績向上させるのは、本来難しいことであるのをご了承いただいたうえで、しかしながら、それでも、その子にとっての最短最速を目指すことを長年掲げて指導にあたってまいりました。過去の指導例につきましては、よくある質問のコーナーをご覧ください。
★生徒さんの状況を見極めて必要な内容を提案いたします。以下に該当される方はお問い合わせからご一報ください。
国語は地道にやるしかないとあきらめている。
国語の力をつけるには地道な継続的努力は欠かせません。ですが、読書や音読を毎日続けたり小学生新聞を読んだりすることで、中学受験の国語が急激に解けるようになるわけではありません。
短期的な成果を得るには、最適化された読解法を取り入れることが必要です。やみくもに努力すること(その子なりに頑張っていて、素晴らしいことなのですが…)と、システマチックな土壌で努力することには天地の差が出るといっても過言ではございません。
たとえば、物語文の心情の読解法を知らないまま量をこなす学習と、基本となる方法を「まず知る」ことから始め、事例研究によって理解を深める方法(そのうえで数量もこなす)では、学習の質に必然的な差が生じると考えております。質が上がればその分成績アップの可能性が高まるわけです。
塾に通わせているが成績がのびない。
塾に通い、与えられたカリキュラムの中で課題をそつなくこなしているにもかかわらず成績が上がらない場合、お子様の授業の受け方や家庭学習の仕方に問題があるのかもしれません。また、算数に強い小規模塾にありがちな話なのですが、国語の問題を解くことそれ自体が授業のメインメニューになっており、その解説指導を受けてないため、お子様に国語の読解スキルが身についていないといったこともございます。
後者の場合、然るべき国語のスキルを身につけることで現況を改善できる可能性がございます。やる気はあるのに国語をどうしてよいのかわからないと悩めるお子様には、当方家庭教師が読解の基礎から伝授いたします。
四教科の中で国語が足を引っ張っている。
他教科に比べ国語だけ偏差値が低く、そのため目標とする域に達しないとのお問い合わせを多数頂戴します。国語が志望校の重い足かせとなっているような場合です。
お子様の現状にもよりけりですが、得意科目の点数をさらに上を目指し10点アップさせるのと、苦手科目の基礎分野を見直し10点をアップさせるのでは、後者のほうが結果を得やすいと考えます。上の項目にも記載しておりますが、しかるべき指導法を採ることで、基礎分野を中心に短期改善できる可能性があるためです。
とりあえず読書をさせている。
入試によく用いられた出典を読んでおくなどして入試トレンドにふれておくことも、社会的な背景知識を得られるメリットがあるなど無駄ではないと思います。だた読書をすることが、お子様の国語の行き詰まった現況を打開する切り札になるわけではありません。なお当方では最新の入試テーマに関しては家庭教師の出す課題の中に組み込み、折に触れて演習していただくようにしております。
やる気はあるが空回りしている。
本人なりに努力をしているのに思うように国語の成績が伸びない場合、国語の学習法がわからないことに主要因があるのかもしれません。この場合、指導者がお子様に適切なきっかけを与えることさえできれば、比較的短期で結果が出る場合がございます。前項にありますように地道な努力は不可欠ですが、当方の指導統計から、お子様に国語と格闘してきた経緯があり現況克服への意識が強いほど指導成果があがりやすいと考えております。このようなタイプのお子様には指導内容が響きやすい傾向があるのも特徴です。
中学受験の国語を体系的に学習したい。
指導歴24年SAPIX小学部元講師による特訓授業。専用のテキストを用い、基礎から国語読解法を学んでいただくことができます。ステップ・バイ・ステップ方式の段階的な国語学習を2タイプのテキストが可能にします。
家庭教師が「宿題係」になっている。
当方は、家庭教師が塾の宿題を手伝うといった授業スタイルはとっておりません。あくまで志望校合格を見据え、国語を体系的に学習するというものです。また、補習塾のように一度扱った教材を見直すのでなく、専用のテキストを用い国語のスキルを体系的に身につけていただく方針でおります。
なお塾関連のフォローで注力しておりますのは、サピックスの場合で申しますと、マンスリーテストや復習テスト・組分けテストなどの見直しになります。
国語専門塾にずっと通っているが成績は変わらない。
家庭教師の総合情報……<家庭教師選びのポータルサイト>
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