推薦図書
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物語文の推薦図書
『雪のなまえ』村山由佳 著▶令和3年度の四谷合不合第2回、サピックス8月マンスリーなど、大手塾の素材文に使用されています。村山先生の作品では、2001年刊の『約束』が、慶應義塾湘南藤沢中等部をはじめとする多数の有名中で出題されました。
▶『水を縫う』は、2021年度入試で、東邦大東邦中、市川中、海城中、大妻中など多数の有名中で出題されました。同じ著者の2021年刊『声の在りか』も、2022年度以降の入試素材文に使用されることが予想されます。
▶2019年度入試の物語文で多数の有名中で出題。海城中・早稲田実業その他。
▶作者の史観については、議論を呼び起こしそうですが、小学生にとっては面白く読めると思います。1時間もあれば読破できる(児童書です)うえ、感想文を書きやすいため、夏休みの課題図書としておすすめです。
▶読書好きなお子様には川端裕人氏の種子島を舞台とした小説『青い海の宇宙港』がおすすめ。
説明的文章の推薦図書
▶2021年度入試で早稲田中が出題。新型コロナ禍をテーマとした素材に先鞭をつけました。
『コロナ後の世界を生きる』村上陽一郎 著▶2021年度入試で早稲田中が出題。新型コロナ禍をテーマとした素材に先鞭をつけました。
『思考の整理学』外山滋比古 著 『忘れるが勝ち!』外山滋比古 著▶2020年に知の巨匠、外山先生が逝去されました。模試や受験参考書の素材文選定の際、真っ先に浮かぶのが外山先生で、何かと頼りにしておりました。この場を借りてお悔やみ申し上げます。
『AIに負けない子どもを育てる』新井紀子 著▶近年人工知能をテーマとした出題が増加傾向にあるので、素材に慣れておき、自分なりの考え方を確立しておきたいところです。
『読書する人だけがたどり着ける場所』齋藤 孝 著▶第四章「知識を深める本の読み方」からは、読書に関するさまざまなヒントを得られるでしょう。これから本を読む習慣を身につけたい方には特におすすめです。