過去問対策

6年生の直前期には過去問題集を用いながら志望校対策を行なっております。ご指導の開始から6年生の夏までの個別指導(家庭教師)で学んだことを、志望校の傾向をつかみつつ読解力に磨きをかけ、最後の総仕上げを行ないます。

経験上どのようなお子様にも例外なく、理解の不十分な点が残っており、この時期にしか行なえない対策がございます。

「国語は6年生になってからはのびることはない」と言われることもあるようですが、当方の私見としましては、この時期こそがチャンスであると考えます。これまでお盆や秋になってからの切羽詰まったご依頼を何軒もお受けしており、過去10年ばかりを振り返ると1ヵ月半前からの追い込みに成功した例もございますので、諦めずに取り組んでいただきたいと思っています。

指導結果の一例はこちら

ご用意いただくもの

声の教育社の「赤本」

本文と設問は等倍コピー、解答用紙は指定倍数に拡大コピーし、問題はあらかじめ解いた状態にしておきます。

東京学参などその他の出版社、もしくは実入試の問題用紙を用いる場合、生徒と講師の問題体裁を統一する必要がありますので、事前にご相談ください。行のずれや段組みの相違により授業進行に支障が出ることが考えられるためです。この時期はお互いに疲弊しがちなので、こうしたことにも気を配り、万全の準備をして授業を行ないたいと考えております。

ケアレスミスを防止する

過去問対策の時期には、お子様の意欲と集中力が高まる傾向にあります。この時期にケアレスミス防止策を徹底すると、平素より効果が格段に上がる統計がございます。ケアレスミス防止の最も有効な解決法として設問の類型を分類し、各々の設問が求めることは何であるかを理解・整理しておくことが、長年の経験から大切であると思っております。

設問の条件にやみくもに印を付けるのでなく、設問の類型をしっかり分類できるようにしておくこと(設問の類型を分類しながら、それぞれの設問の意図を判断できるようになること)が大切です。志望校もよりますが、このような最終確認が明暗を分けることがございます。